Yoshiko's キッチン 〜 優しい、易しい、毎日のお料理のために

食生活コーディネーターという仕事を勝手に作ってしまいました。その人の食は、その人の文化。ちょいワル食生活でも、ツボを抑えれば健康でいられる。そんなんがいいなあと思うのです。スポーツ栄養学と、陰陽調和の重ね煮の良いところを組み合わせて、オーダーメイドな食生活を一緒にコーディネートしてみたい。

自家製お味噌を仕込みました

一年で一番寒いと言われるのは、大寒から立春まで。寒い時期にお味噌を仕込みます。雑菌が増えにくいのと、新しいお豆が美味しいのと、やはりこの季節ですね。

 

今年は、京都「楽天堂」というお豆や雑貨、その他美味しいものを売っているお店から材料を買いました。

大豆・・・山口県の自然栽培

米麹・・・水田さんの、無農薬有機米の米麹

塩・・・ヒマラヤの紅塩

 

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水に浸けて、今回は2日。

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指で潰れるくらい柔らかく煮てから、漬物用の厚手のプラスティックの袋に入れて、踏んで潰しました。

 

米麹、塩を混ぜて、大豆も混ぜて、カメに詰めました。そして・・・今年は、酒粕で蓋をしました。福祉施設が育てたお米の純米酒酒粕

 

これまでは、塩を詰めた布袋を重しにしてたんですよ。でも酒粕だと、後で食べると酒粕も美味しいそうです。

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酒粕は、麹菌その他の菌が既にバランスのとれた状態で飽和してるので、雑菌が入る余地なし。

 

これで、8月末まで待つべし。ムフフ。