日本四季大学 勉強会 昆布編 担当しました
2月12日、芦屋にあります家庭薬膳のお料理を学ぶ「日本四季大学」でだし講座、「昆布編」の講師を担当しました。
四季薬膳は、日本の身近な食材を使った薬膳を暮らしに活かす食事です。学長の原田栄利子先生は、看護師のご経験から食事について考えるようになり中医学、薬膳を勉強された方です。中国薬膳を、そのまま日本の家庭に取り入れるのは、なかなか難しいかったのですが、原田先生のアイディアが「四季薬膳」として結実しました。その「四季薬膳」、阪神感で広まっています。
今回は、四季薬膳の講師の方々に、昆布についてお話ししました。産地別昆布のお出汁のテイスティング付き。それと、おすましと昆布の佃煮。
昆布だしは和食のベースとして欠かせません。美味しさと美味しさを、つないで倍以上にしてくれるのです。